釜川右俣ヤド沢

ずっと雨ばかりで岩も乾かないけれど農作物への影響も心配な天気。
土曜日だけ何とかなりそうな予報だからコンディションの悪い岩より沢へ行こうとなり、木曜日の夜にパッキング。

【今回のコースタイム】6:45出発~8:00右俣~9:40三つ釜(休憩20)~11:30大滝~13:20林道~15:35車
(2名、30mロープを懸垂1回のみ使用)

当日の朝は道路は濡れているものの、ぼんやりとした色の曇り空。
林道の終わるゲート前のスペースに車を停めて出発。
9月にもなるとアブの類はもういないので助かる(蚊はまだ少しいる)。

荒れた林道を降りたところの取水堰より遡行開始。
予想していた通りに平水より多い模様だけれど、大きな沢のような危機感を感じるようなものも無い。
遡行を開始して10分もするとゴルジュの中を泳ぐことになるので、アブのいない9月の残暑が厳しい日が最高だろうなと思ったり。
下の写真の滝は右手に釣師のもの?なロープがあるけれど、支点は例によって酷いので信用しない方が良い。
我々は泳いで左手より登った。
20150905yadosawa02

チョックストーンの滝は見るからに無理そうだし水量も多いのでサックリと巻き道へ。
20150905yadosawa03
ここの沢は基本的に左岸より巻くのが正解で踏み跡も多いので慣れているパーティーなら難しくは無いかな。
懸垂下降は残置のあったポイントからで10mはあったので、記録にあった長さはどう降りたのか不明。

ゴルジュの先の滝は取りあえず登れそうな所へ取りついてみると意外とガバが続いていて楽しい。
狭いゴルジュを突っ張りを交えながら越えると、いよいよ三つ釜が姿を現す。
20150905yadosawa04

ここのナメと滝は一見の価値あり!
右側のカンテより登るけれど、慣れた人でラバーソールの沢靴ならばフリーソロでも全然問題無い。
初心者がいるならロープを出すと思うけれど何メートルが必要かは未確認。
三つ釜の滝で二俣に別れているので素直に右俣へ入るとナメと滝が続き、久し振りにナメ過ぎだろ~とか口走ってみたり。

次の滝の手前にビバーク跡があったけれど滝の爆風が来るので寒そうだった。
ここからは大き目の滝が続くのでトポとの照合がずれてきて良く分からなくなってしまった。
なので見てから登れそうなら登るし、悪そうかなと思ったらサックリと巻きへ。
今回は水量も多めだしってことで巻いた滝も多かった。
巻き道も人が入っているので踏み跡はあるけれどメンバーによってはロープを出す場所もそこそこあるか。
3段の滝は左の細いトイ状を登れた。
20150905yadosawa05

ボスキャラの大滝は滝の右手の岩より登って灌木帯に入り、上部でまた滝に出て落ち口へ。
20150905yadosawa06

この滝の次にある4段の滝まで越えると難しい箇所は終わって癒し系となり、右岸を中心に快適そうな幕場跡も散見された。
出てくるナメ滝もウォータースライダーに最適なので滑っとかないとでしょう。
良く滑るヌメヌメな岩のゴーロ歩きを続けていくとコンクリートの人工物が出てくるので、ここを左手へ上がると林道。
20150905yadosawa07
我々はほんの少し先の橋まで行ったけれど、ここで上がった方が良さそう、出る場所は変わらないし。

林道へ出たら沢装備を解除して休憩後、テクテクと歩いて1時間半ほどで駐車スペースまで戻れるリーズナブルさ。
近く、とまでは言えないけれど前夜泊日帰りで出会える自然の造形美でした。
ありがとうございました。
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Author:まによん
晴れた日のアウトドアが好き。
猫を見るとちょっかい出そうとする。

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