弥太蔵谷の入口ゴルジュのみ

北又谷を撤退してきた翌15日。
もともと3泊4日の予定が1泊で戻ってきているので時間はある。
富山まで遠征してきているので勿体無いからと、お手軽な場所を探し、弥太蔵谷の入口へ行ってみることにした。
本来は1泊2日の沢なのだが、入口のゴルジュを少し遡行した先から仕事道?でエスケープして戻って来れるのでお手軽そうだったので。

最終日の16日にする案もあったのだけれども、やっぱり行こうと決めたのは当日の朝になってから。

とても良い雰囲気の宇奈月の街を通り、駐車場からトンネルを抜けた先の橋が入口。
出発は11時過ぎ、右岸の整備された道から入る。
と、歩き始めてすぐ、正面からキャニオニングのガイドに連れられた観光客が30人以上はいただろうか、ぞろぞろと歩いてくる。
どうやら入口のゴルジュ地帯はすっかり観光地化されているらしい。
進んで行くと奥多摩の倉沢谷と同様に用途不明なハンガーボルトまでが連打されている。
トポでハングしたチョックストーンを越えるとされていた場所には梯子が設置してある始末。

アブミとラダーが設置されている岩は敢えて水流沿いのカンテをフリーで登ってみるとガバが続いて楽しかった。
そして荷物を取りにラダーで戻ってくると言う至れり尽くせりの整備され方w

しかしガイドが目を付けるのも分かるくらいにゴルジュは綺麗だった。
20150815yotakura1

進んで行くとどうやらツアーで入るのは最初の越えられない8m滝までの模様。
ボルトの連打はここまでで終わっていた。

トポに従い、だいぶ戻ってから左岸のルンゼを登って巻いたのだけれども予想以上に悪くロープも使ったし踏み跡も乏しかった。
落石が起きやすいので下でツアーをやっている時間に通るのは気を付けた方が良さそう。
ぎりぎり20m丁度の懸垂下降で沢へ戻った先にある8m(もっとあるだろ!?)滝はタワシとスモールカムの類が有効。
今回もフォローだったのでお気軽だったけど。
20150815yotakura2

先にはまだ少し綺麗なゴルジュが続きフリーで楽しく通過して行ける。
20150815yotakura3

ゴルジュの最後に待ち構える2段12mとやらは取り付く島も無いので見学だけして終了。
写真ではあまりに雰囲気が伝わらないので画像は割愛。
右岸にトラロープがあり巻き道は分かり易いが、例によって釣師のトラロープは支点がヤバイので信用しない方が無難。
仕事道に出てから上流部のゴーロ帯へ降りると気持ちの良い河原だった。
それぞれ思い思いにノンビリしてから仕事道で戻ることにする。

仕事道は森林軌道跡のような感じも少しはあったけれど不明。
道は所々崩れては補修した跡があったりして、決して良くは無い、てか悪い箇所も多い。
20分以内に戻れるつもりだったのだけれども、予想外に1時間ほどかけて戻ったのだった。
電柱のところで下へ向かう道をICKさんが見つけていてくれていなければ、かなり迷っただろう。

駅前ゴルジュにも凄いのがあるね、と言っていたら宇奈月が山奥なのではとの話も。
数時間のゴルジュ見学ツアーだったけれど水と石灰岩の織りなす造形には感動するね。
良い物を見ることができました、ありがとうございました。

にしてもここのガイドさんはスチールのオールアンカーを謎に打ちまくるのは何故だろう。
ハンガーはFIXEやPETZLが混ざったりしているのにアンカーがこれって?
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Author:まによん
晴れた日のアウトドアが好き。
猫を見るとちょっかい出そうとする。

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