正沢川細尾沢

当初の目的だった連休の沢は土曜日の予報が悪かったために中止、日~月曜日で正沢川細尾沢へ行ってきた。
木曽駒ヶ岳へ東側より詰める沢だが、難しいところは無いので降雨による増水もあまり気にしないで済む。

伊那ICで降り、峠道を立派なトンネルでパスして木曽駒ヶ岳の反対側へ抜け、木曽駒高原スキー場跡地のヒルトップより出発。
林道を過ぎて棘のある攻撃的な植物の生い茂る踏み跡を辿って、踏み跡が不明瞭になる適当なところで沢へ降りる。
河原歩きが続くが、出発もゆっくりだったし途中で雨が降り始めて小一時間の雨宿りをしつつだったので早めに行動を切り上げ。
本谷と細尾沢の二俣の右岸にビバーク適地があったのでのんびり。
酒を多めに持参してきて良かった。

翌日の行動時間は長くなるので4時に起床、6時に出発。
20分そこそこで見えてくる40m大滝の巻きが一応の核心。
たぶん水量は多め、上部で少しひょんぐって水飛沫を沢に充満させ迫力があって良い感じ。
20150719hosoo01

右手のルンゼを少し上がり、トラバースしていくと踏み跡が途切れ、チムニー状のルンゼを登ることになる。
難しくは無いけれど岩も動くのがあったりなのでロープを出して登った。
あとは灌木帯を登り、上がり過ぎないように落ち口へ向けてトラバース。

ここから先は小滝が連続して楽しいし、晴れていれば非常に綺麗な渓相を楽しめる。
直登出来ない小滝を左岸より巻いた場所にもテン場あり。
この先も左岸に2か所程ビバーク跡があった(1つは4テンくらい、1つは2テンx2くらい)

グイグイと詰めていくと晴れ間も見えてきて気持ち良かった。
20150719hosoo02

詰めは右上の開けたルンゼへ向かえば良かったのだが、少し左よりになってしまい少々の灌木漕ぎをして修正。
雪渓も少しは残っていたけれど処理に困るようなものは全く無く、脇のコンタクトライン簡単にを歩けた。
登山道へ出てからも人は少なく、青空に高山植物が咲き乱れる絵に描いたような夏のアルプスの稜線。
20150719hosoo03

と思ったら広い山頂は反対側のロープウェイですぐ下まで上がって来た人たちで満員御礼。
やっぱりそうだよね。
下山は長い登山道を延々と歩いて暑さにもバテてヘロヘロ。
車へ戻ったのは16時近くと長い充実した1日だった。

自分以外の3人は木曽駒ヶ岳は初めてだったので100名山を1つゲット。
台風でどうなることかと思ったけれど楽しい沢旅の週末だった。
ありがとうございました。
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晴れた日のアウトドアが好き。
猫を見るとちょっかい出そうとする。

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