瑞牆は夏晴れの岩日和

7月11~12日は久し振りに安定した晴れ予報に2日間を瑞牆のクラックへ行ってきた。
木曜日まで続いた雨の影響はしっかり残っていて不動滝の水量は大いし、クラックはかなり濡れている場所もあったけれど、下界が猛暑日となっている中でも日蔭は寒いくらいの気候で楽しく登れた。

11日はメルヘン岩へ。
アプローチは瑞牆トポの大窪沢ルートから入って夫婦岩ルートより戻ってきた。
結果的にはルートが分かっていれば夫婦岩ルートの方が行きやすい。
今回もウロウロと岩を探して漸く目指すブラウン・ジョーを発見。
お隣の未知との遭遇はびしょ濡れの苔で今回は完全に無理そうだったので見学だけ。
まあ、こちらも最初はワイルドな濡れた岩から登るのだけどw
20150711meruhen1

1ピッチ目フォロー
ワイドでワイルドな岩の中へ入って行き、灌木を過ぎてから横にトンネルのある場所でカムでビレイ。
このトンネルが神風の門に繋がっていて面白い。
2ピッチ目トップ
岩に包まれたトンネルの中を登って行き上部の灌木まで繋げて2ピッチで終了。
岩の上から眺める不動沢は綺麗だな~と、雨水と苔と泥に汚れながらも思うのだった。

トポ通りに反対側へラッペルしたら60mロープで少し足りなかったので、最初の太い灌木でピッチを切りなおして下降。
その下降ルートには誰かが綺麗に掃除したワイドルートがあったので登ってみることにした。
トポに情報が無くルート名も不明なので仮にメルヘンワイドと呼んで、いざトライ♪
カムをどう使うかは色々と考えたけれど10-くらいの楽しいワイドクラックだった(要60mロープ)。
20150711meruhen2

1日彷徨い歩いて、冒険して、ワイドでもがいたりとヘロヘロになった涼しい夏の瑞牆。

12日は摩天岩の上部へ。
以前はシャクナゲに阻まれ見つけられなかった上部の岩場も今回は踏み跡を辿って素直に辿り着けた。
そしてパートナーお目当ての北斗七星は評判通りに綺麗なクラック。
20150712maten1
最後にトラバースが入るのでラッペルでの回収は出来ず、フォロー回収することになった。
フォローでも5.9よりは難しいと感じたけれどハンドジャムが良く決まり面白い。

虚無僧クラックは出だしが落ちないけれどプロテクションが取れないし、クラックの中はびしょ濡れだし。
ワーワー言いながら突っ込んで行くものの、間違って摩天楼へ入りかけて下から教えて貰い慌てて軌道修正して。
核心は何度か行きつ戻りつしてムーブを発見したら面白いくらいにグイグイと登れて。
良く分からないけれど様々な要素があり、何だかんだでとても面白いルートだった。
トポにあるキャメ情報は自分の使ったのと違ってナッツも使えて、体感グレードはトポ通りで不思議なルートだった。
20150712maten2

お隣の摩天楼にTRをセットして触ってみたけれど、こちらは更に意味不明だったw
最後に岩をぐるっと回り込んで南十字星から懸垂下降で戻ってきたり(ロープスタック注意)
瑞牆は本当に大人の冒険島だ。

服は浸み出しと苔で沢の香りが漂うようになっていたしワイルドに岩と戯れて遊んだ。
素晴らしいルートを何本か登れた瑞牆の休日、どうもありがとうございました。
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Author:まによん
晴れた日のアウトドアが好き。
猫を見るとちょっかい出そうとする。

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