秋晴れのヒツゴー沢へ

9月28日は山岳会の集中山行で谷川岳へ突き上げるヒツゴー沢へ行ってきた。
登れる滝が続くと聞いていたけれど本当に高巻きは1度も無く綺麗な滝を登り続ける沢だった。

【今回のコースタイム】(5人パーティー)
6:00出発~7:25ヒツゴー沢出合~13:25登山道~14:05オキの耳~15:20天神平駅

前夜の宴会で睡眠不足やら二日酔いの面々もちらほら見かけるが時間通りに出発。
入渓点へ向かうのと違う登山道へ入るところだったが、最初に入口で地図を確認したのですぐに気付き、慌てて車を動かして目的の駐車スペースへ移動して仕切り直し。
ヒルが出ると噂の登山道は、昔仕入れて使っていなかったヤマビルファイターのお蔭か秋が近づいてきたお蔭か被害は全くなかった。

テクテク登山道を歩き、無事にヒルには出会わず出合の二俣まで着いたらハーネスとヘルメットを装着。
ヒツゴー沢は伏流となっているが少し進むと水が出てきてすぐに最初の滝が登場する。
ここから次々と滝が続くので最初の方の滝でもうロープが必要となるなら先を急いだ方が良いだろう。

遡行自体は明るく開けた沢に次々と滝が現れるのでワラワラと好きなように登って行くのみ♪
20140928hitugo01

とにかく遊びまくれる沢で、丸太が掛かった滝は真横を歩いて通過できようが丸太登りをしてみたり。
側壁を登れようが水流の中を直登してみたりと弱点より面白いラインを登る。
チョックストーンの右側が階段でも左側の隙間をワイドムーブで抜けてみたり。
今回のメンバーで1番体格の良かったM氏も割れ目に詰まって登って来る。
20140928hitugo02

日帰りの沢なので水量は多く無いけれど綺麗な釜があり小さなウォータースライダーも楽しめた。
遊び好きなメンバーがそんなことばかりやっているので、あまり変なルートを登らないY氏は途中どんどん先行していたw

20mチムニー滝は左の隙間をワイド登りしてみたかったけれど支点も取れないので自重。
20140928hitugo03

ロープを出したのが3回と支点を作ってお助け紐を出したのが1回あった。
フリーソロで登るメンバーはそのまま抜け、必要に応じて後続メンバーにロープを出してそんな感じ。

詰めはここも天国の詰め。
紅葉の始まる薄まりかけの緑と始まりかけの赤が混じった草原の中を進み、涼しい風に少しずつ深まって行く秋を感じつつ素直に登山道へ出た。
20140928hitugo04

沢中で遊び過ぎたからか予定より遅れて肩の小屋へ着き、縦走組とマチガ沢組とはほんの少しの差で合流できず。
ガスが湧いてきてしまったが多くの登山者で賑わうオキの耳まで歩いて記念撮影。
登山道は団体やらなんやらで渋滞が酷かったものの、ロープウェーは待ちも無く乗車できた。
ベースプラザよりバスで移動し、少々すったもんだの後に先に下山していた白毛門組に車で迎えに来てもらって、自パーティの車を回収して湯テルメ谷川へ。
ここで縦走・マチガ組と合流することが出来たので皆で一緒にご飯を食べて壁パーティーの下山を確認してから帰路へ着いた。

予想以上に明るく色々登れて楽しめる沢だった。
ありがとうございました!

【まとめ】
迷うような枝沢も無いので入渓点と詰めだけ確認しておいて滝は現場処理で登って行くのが楽しい。
多くの滝で登攀ラインは複数取れるのでいちいちトポを見ながら同じラインを登っていたら勿体ない。
慣れた人ならロープ無しで全ての滝を登れるが初心者がいる場合は使うことになるくらいの難易度。
30mロープを持参したけれど懸垂下降を考慮しなければ20mでも足りたかも。
節理があるので確保にエイリアン緑(マスターカム青サイズ)が使えた。
今回も沢靴はラバーソール。
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Author:まによん
晴れた日のアウトドアが好き。
猫を見るとちょっかい出そうとする。

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