体調不良で撤退@西ゼン

先週の木曜日頃からずっとお腹の調子が下り坂でした。
と云うより完全に壊れたままずっと治らないのではと思える程。
吐き気は無く、お腹も思い感じに鈍くは痛いものの激痛も無し。
しかし頻繁にトイレへ通い、固体を目にすることはありませんでした。
汚い話で申し訳無いです(^_^;)>

あまりに治らないので26日(土)に病院へ。
ウィルス性の下痢かもしれないがハッキリしないとのこと。
このまま少し様子を見ましょうと、対処療法だけどと断りつつ
胃炎・整腸・下痢止め3種類の薬を処方してもらい帰宅。

にも係わらす、そんな状態のまま27日は上越の谷、西ゼンの予定でした。
病院から帰宅して直ぐに車に荷物を放り込み出発したのです。

関越道のPAでトイレへ立ち寄りつつ湯沢ICより土樽方面へ。
今回は私が食担だったので調理しながらの前夜祭。
夜は結構冷え込みました、これも悪い要素だったのでしょう。

翌朝はすっかり秋を感じさせる冷たい空気の中で目を覚ましました。
西ゼンは記録によると10時間ほどかかるパーティーが多い長丁場
夜明けの空を見つつ慌ただしく朝食をとり、そしてトイレ。。。

メンバーに大丈夫?と聞かれても「ちょっと分からない」と言いつつ
一抹の不安を抱えたまま6時過ぎには皆と一緒に歩き始め。

入渓点までは登山道を1時間以上歩きます。
林道を歩き、吊り橋を渡り、ぬかるんだ道を延々と。
そして途中でまた危機的状況でお花を摘みに戦線離脱。

この時点でさすがに私も諦めました。
これから向かう西ゼンは巨大なスラブの滝で有名なのです。
広い1枚岩の上、隠れる場所も無いと誰もが予想できます。
とうとうメンバーへ入渓点で皆を見送る旨を伝えました。

入渓点の渡渉点へ到着し装備を身に着け出発していくメンバーを
寂しい思いで見送り、1人で駐車場への帰路へ着きました。

途中でも液体のみのキジを撃ちつつ9時近くに車へ。

暖かくして転がっていると体調は思ったより回復傾向に。
暇なのでテントを干しつつ7時間後に戻る見込みの仲間待ち。
昼寝・テント干し・昼寝・テントを裏返してまた干しをリピート。
転がって沢トポを読みつつのんびりと時間は過ぎていきました。

16時半過ぎ、漸く戻ってきたメンバーと合流し岩の湯へ。
湯沢駅前で何故かどさんこラーメンへ。
そしてまた関越道に乗り帰路へ着きました。
ええ、帰りもSAでトイレへは寄りましたよ。

今回ばかりは体調不良に負けてしまいました。
なので、まともな沢の写真もありません。。。

休養が効いたのか、お腹は発症より5日目に無事回復してきました。
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雨ニモ・・・負ケタ小川山


今回の週末は小川山でクライミング、・・・のつもりでした。

今週の天気予報はことごとく裏目に出たようで。
日曜日に1本登り、他のルートは人がいたので別エリアへ移動。
ところが移動中に雨が降り出し終了。

小川山まで遠征しながらアップ1本だけでした(悲
登ったルートの写真すら撮っていません(;´д`)

天気ばかりはどうにもならないですね。

東北遠征ほど遠い訳ではないし、また次のチャンスを!

写真は近くの南相木ダム、御巣鷹山の麓にあります。
4年前に竣工、天然の石灰岩で作られていて面白いです。

東北遠征~葛根田川~




13~15日の連休で岩手県の葛根田川へ遠征してきました。
釜とナメの綺麗な沢を歩いて登って隣の明通沢を下降でした。

金曜日、なんとか仕事を抜け出し21:00に集合。
ドライバー交代しつつ一路東北道を北へ向かった。
行ける所までと、結局盛岡ICを3:00過ぎに降りる。
4:00くらいから少し仮眠を取り、葛根田川へ。

終点ゲートの手前には綺麗な休憩所とトイレがありました。
目の前の岩肌より水蒸気が上がり、硫黄の臭いがします。
ここで身支度を整え、9:00に歩き始め。

不思議な雰囲気の葛根田地熱発電所の脇を歩く。
地震による土砂崩れの跡が残り、道路は埋まったままで復旧前。
川を渡る配管の修理も出来ておらず、まだ瓦礫の山が山積み。

30分も歩くと舗装が途切れ、道は藪の中へと消えている。
ここで川へ降りて遡行開始となりました。

低い堰堤を乗り越え広い川原を歩いていくと、さっそくナメ!
澄んだ青い水を湛える淵を見たら泳がない訳にはいきませんね。
まだあまり気温の上がらない10:00にドボン、少々寒い。

更に20分も歩くと右手には丸~い滝、これはホントに綺麗!
静かでキラキラと光る透明な水の流れる川原を歩き
青い淵のスラブをへつり、お函と呼ばれるゴルジュ帯へ。
ここの流れはそれなりにありますがどちらかを簡単に歩けます。
すり鉢状の丸いゴルジュなので明るく気持ち良いです。

11:30前、戸繁沢との二俣でテントを一張見かける。
しかし住人不在だったので釣り師の模様?
透明な流れの中を素早く魚影が走るので釣果もあるのでしょう。

ずっと続くナメと小滝を遡行して12:00には沼ノ沢の二俣。
左手の高台に綺麗な台地があるものの、まだまだ先へ進む。
葛根田大滝は右手より小さく巻いて落ち口の直上へ抜けます。

13:00くらいに目指していた滝ノ又沢の二俣へ到着。
明るく気持ちの良い平地があるものの先客の姿がありました。
ではもっと先へと北ノ又沢との分岐を過ぎ、幾つもの滝を登り
14:30近くになって漸く開けた気持ちの良い平地を発見。

ここで漸く落ち着くことになりザックを開けると・・・
なんとビール缶に穴が開き中身は全てザックの中に(涙
紙パックの日本酒も持って行って助かりました(何が?)

宴は進み、寝不足が手伝い21:30には落ちました。
ゆっくり8時間の睡眠をとり、気持ちの良い朝。
のんびり朝ご飯を食べて7:30過ぎに出発。

詰めの近い水量の減ったナメ沢は舗装路のよう。
自然の造形と光る水の流れで癒しの小道でした。

藪漕ぎもほぼ皆無に9:00に稜線の登山道へ。
てくてく歩き10:20には1283mの道標の立つ湿原へ到着。
倒木の多い道を抜けて現れる空中の金色の野は癒し空間そのもの。

ここを少しばかり進んで明通沢へ向け下降開始。
が、下降点を誤り猛烈な藪漕ぎになってしまいました。
Nさんが先頭て藪漕ぎするも藪に阻まれ方角が狂い気味に。
地形図とコンパスを頼りに修正しつつ流れを目指す。
なんとか11:30過ぎに沢の流れに辿り着くことが出来ました。

沢へ降りればこっちのもの?
岩で階段のように楽な沢をピョンピョンと歩いて下降。
(※ロープ等の装備が無ければ沢で下山はNGが常識です)
ナメを歩いて滝が現れると巻き道で下へ。
4m滝の1つは滝を半分降りて、釜へドボンが楽で早かった。
ロープを持った私が先頭で飛び込んで下へ行ってしまったので
あまり濡れずに歩くNさんも選択肢は続いてドボンのみに。
皆で楽しく釜へダイブすることができました。

その後巻き道の悪い滝でロープを使ってからは積極的に懸垂も使用。
1回濡れてしまえばロープの重さは減らないので。。。
この沢もナメ、釜、ナメ、釜と続いて遊びまくりでした。

太陽が嬉しいくらいに体が冷えましたが綺麗な釜を見ればダイブ。
こんな水遊びは今年最後かもと思うと泳がずにはいられない!?
水中を避けていたYさんも微妙なヘツリで水を掛けてあげると、
堪らず滑って淵へツルン~ドボンと仲間入り。
吹っ切れたYさんも水中歩きを始めていました。

14:50、コンクリート製の明通橋が現れ沢ともお別れに。
名残を惜しむ3名は目の前の綺麗な淵に飛び込みを繰り返す。
リーダーNさんも乗せられ、とうとうダイブと相成りました。

コンクリートの橋へ上がると両側は・・・藪でした。
林道が廃道となり久しく整備されず、自然に帰りつつありました。
1度は林道として山を切り開いて整備されていた道なようで
緩やかに山肌を這って踏み跡が続く。
藪漕ぎをしつつ踏み跡を追いかけて行くと
突然草むらにカーブミラーが現れて不思議な雰囲気。

延々と林道改め廃道?を歩き、16:00近くにヒョコッと入渓点へ。
入渓点で藪の中へ消えていたと思っていた道へ出てきたのでした。
往きに見た発電所の脇を歩いて駐車場へ戻ったのが16:30頃。

目の前の立ち寄り湯へ歩いて行けるのがまた嬉しい。
この日は盛岡市内で打ち上げをし、翌朝に帰宅。

往復で1200kmと、やはり東北は遠かったですが
葛根田川は素晴らしかったです!

巳ノ戸谷




ここのところ週末になると天気が崩れてきますね。。。

更に仕事が忙しくてジムへ行くことも出来なかった今週、
土日の天気の良い方で沢へ行こうかと曖昧なまま週末を迎えました。
そんなことで慌ただしくも金曜日の夜に入れた連絡は
「明日の早朝発で奥多摩の沢へ行こう、沢は当日に決定。」

集合してからの作戦会議で決定したのが巳ノ戸沢でした。

先週も寄ったセブンイレブンで行動食を仕入れて日原方面へ。
八丁橋の駐車スペースで準備をし、9時前に歩き出し。
日原林道をテクテク歩き、赤テープのあるガードレールより下降。
少々悪い踏み後を辿り日原川へ、渡渉して直ぐに巳ノ戸谷の出合。
ある程度水流があり女性には1歩が少々厳しめの渡渉でした。

釣り人がいたので挨拶をし、水流へ入らぬように脇を歩いて進む。

最初に登場する大滝15mはトポ通りに左岸を高巻き。
簡単な沢をサクサク歩いていくと奥多摩の沢に多いワサビ田跡。
かなり昔に放棄されたらしく苔むした石組みが少し残るのみです。

その先に待ち構えているのが今回の核心部「忌山の悪場」
名前からしておどろおどろしいですね、誰が命名したのでしょうか。
確かにゴルジュと滝が続き、なかなかハードなアスレチックです。

ゴルジュを泳いで取付き、シャワークライミングで突破。
真夏の暑さならばチョー気持ちいい!と叫ぶところ
しかし今回は少々寒かったので積極的ダイブは少しだけ自粛。
ま、自粛したところで泳いで取り付く滝が多いので結局びしょ濡れ。

4・4・8mの滝は中段で右岸の濡れた壁を登って上部へ。
後にwebで調べたところ全て登れるのだとか。
ヌルヌルしていてA0で抜ける場所らしいので良かった。

泳いでウォーターボルダーを繰り返す寒楽しい滝を越えて行くと
忌山の悪場最後の丸太のかかる6m滝が登場。
巻いてしまおうかとの話になるも、両岸とも無謀な感じの壁。
左岸に取り付くと登れそうなのでロープを出して登ることに。

濡らさないつもりでしっかりと梱包していたロープを取り出す。
直上した先の木でランニングを取りトラバース
残置ハーケンがあり、やはりここが登られているのだと分かる
縦ホールドが多く、少々躊躇してから落ち口へ移動
残置でランナーを取り、岩水流の中の岩を使って支点を作りビレイ。
後に記録を見ると倒木を伝って登る人も多いらしい。

この先は登れる小滝、足の着く淵を快適に水流直登していきます。
5mの滝はサクッと高巻き、孫七窪の沢を見落としズンズン進み
五平窪の綺麗な滝を左手に見たらそろそろ左岸に下山路の筈と
トポにある仕事道を見逃さぬように気を付けつつ歩く。

ビニール袋の縛り付けてある気を見つけ不明瞭な踏み後を辿る。
本来は青いシュリンゲと赤テープ、更には空き缶が目印らしい。

踏み後は不明瞭になり、変だと感じつつそのまま進む。
苔むした石の上を歩き、更には小さな沢を登る。
こんな仕事道はあり得ません、明らかにルートを外しています。
とにかくヤケト尾根を目指し地図とコンパスで進む。
いざとなったら石尾根へ抜けれるしロープもあるので出たとこ勝負?

沢の詰めで歩いたかバリエーションルートか、尾根に薄い踏み跡が
地図で見るとヤケト尾根は直近の西側に見える稜線の感じも。

不明瞭な踏み跡はそちらへも続いていたので進んでみることに。
踏み跡があり、周囲の木が切られていることから仕事道と判断。
下へ辿るとジグザグと九十九折れに明瞭な道が続いている。
丸太を使って整備してあり歩き易い登山道でした。

別ルートの仕事道と混ざりつつ快適な道を歩いて下山。
吊り橋で日原川を渡り、日原林道へ出たのは16時半前。
なんと7時間半もかけての日帰り沢となりました。

今回の核心は下山道だったのかも。。。

しかし沢は連瀑と淵、釜の連続で暑い日に楽しいと思います。
それにしても今週の沢も疲れた~~~

倉沢谷本谷はウォーターアスレチック




8月最後の週末、中央アルプスの沢の予定が雨により中止となり
代替案の増水した「小川谷廊下を泳ぐ!」も敢え無く中止に。

雨の土曜日は激混みのPUMP2で登りつつ作戦会議。
そこでフージマ隊長の「増水した泳ぎの沢で遊ぼう」案に決定。
真夏でもウェットスーツ必須な泳ぎの「倉沢谷本谷」となりました。

当日の朝は心配された天気も曇り程度、現地へ向けて出発。
途中でコンビニへ立ち寄りつつ日原方面へ車を走らせる。
入渓点へ到着したのは9:00頃。

ウェットスーツを着込んでいざ沢へ下降。
本の通りにマイモーズの悪場を見物してから遡行開始。
上から見てもマイモーズの悪場の悪さは実感できませんでしたが。

遡行して直ぐで、ちょっとしたゴルジュ、釜、小滝が現れる。
規模は大きくは無いものの、増水していて流れはそれなりに。
しかし雨の影響でか、元々なのか、水は澄んでいて綺麗です。
樹林帯のゴルジュにも拘らず開けていて明るい感じ。

と来れば釜、ゴルジュ等はもう泳ぐしかない。
ウェットスーツを来ているので寒くも無く、快適にドボン。
隊長の「滝は全て直登。水流の中を遡行」の号令通りに突撃。

遡行図には巻き道が記載されていようが、そんな物は無視。
フージマ隊長が難関の滝も突破してロープを出してくれました。
しかもオールフリー、、、私には無理、フォローでA0しました。

釜は大きく発達し、見事な天然のプールと化したところも。
最も深い滝壺の水深は3m以上あったのでしょうか
5m近い高さの大岩から飛び込んでも底に足は着きませんでした。

高さが無く釜のある滝は安心して無茶な登りをできるものもあり、
さながらウォーターボルダリング。
失敗すればドボンか、トロまでピューっと流される。

滝の裏を通り岩の隙間よりよじ登る滝も初めてで楽しかった。

林道が沢の上を渡り、魚留ノ滝が見えたら遡行終了。
この先も遡行可能ですが今日はここまで。

林道を2~30分も下ればあっけなく入渓点へ到着。
下山が楽なのもお気楽で好い感じ。

全て水流に逆らっての遡行はプールを泳ぎ続けたような疲労感。
僅か数時間で楽しさと充実感を与えてくれる沢でした。


ダイビング用の5mmのウェットスーツは動きが悪くてNGでした。
夏の暑い日に3mmウェットで遡行するのがお勧めです。
プロフィール

まによん

Author:まによん
晴れた日のアウトドアが好き。
猫を見るとちょっかい出そうとする。

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